紀州雑賀の専門家
at 2003年11月18日 (火)
今日は市立博物館の「紀州雑賀」専門の
太田宏一さんに個人的に数人でいろいろ
教えてもらって来ましたぁ〜(^0^)/
南海電鉄の部長さんや商店街の若い方々
と一緒に何か形になる目玉を探そうと、いろ
いろと知恵を拝借したいと素朴な疑問や雑
賀鉢と大黒鉢のちがい・・実際の雑賀衆の
装束などをお聞きしました。
またこの周辺が雑賀衆の本拠であり繁栄した
理由に紀伊湊があげられます。その紀伊湊のことなど興味はつきないですが、
確たる目に見える目玉が残念ながらないのが現状でした。
でも太田さんは、親身に何でも出来るかぎり答えてくれました。
太田さんの和歌山市史の本は、ボロボロで該当箇所を手間取る
こともなく探しては、いろいろ教えてくださいました。
どうも、ありがとうございました。m(__)m
そうそう・・忘れてました。(^^ゞポリポリ
お約束の時間に行くと太田さんは作家の神坂次郎さんと
お話されていました。こんなに沢山「雑賀鉢」が集まること
はないと太田さんを褒めておられました。それで孫市の街
の名刺を渡して挨拶させてもらいました。
神坂さんは、司馬遼太郎さんの「尻喰らえ孫市」の時に
鉄砲を撃ったり案内したりしたと当時の事をにこやかに
話してくださいました。
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